「サラリーマンのためのデータサイエンス基礎講座」
最終回記念レポート

【参加者の声】
「なぜGPUなのかなど、細かいところでも非常に有用な内容だった」
「参加した目的が達成できた。順を追ってわかりやすい説明だったのが印象的だった」
「実際にハンズオンで取り組めたことで、分析の流れを理解することができた」

参加者の満足度90%以上!(※参加者アンケート結果)

データサイエンス基礎講座 資料

 

こんにちは、セミナー担当です。

 
多数の方より満足のご回答をいただいいておりました人気講座、「サラリーマンのためのデータサイエンス基礎講座」が2018年12月19日に最終回を迎えました。ありがとうございました。

”サラリーマンのための”と冠がついているとおり、営業職の方や新規事業部門の方、データ分析を業務にしていないシステムエンジニア職の方など、専門職以外の方に適したプログラム構成となっており、データ活用に関して基礎知識からデータ加工のテクニックまで全体を網羅して学べるデータサイエンス入門編です。

世の中のトレンドワードとして「ビッグデータ」「AI」が広まるにつれ、企業の各部門でもデータ活用の取り組みやAI導入が始まっていますが、とはいえ新聞やニュースで目にしてもご自身が携わる実務や事業戦略にブレイクダウンするにはまだまだ世にナレッジが少なくお困りの方も多い現状です。

 「上司から”AIを活用しろ”と言われたが何から手をつけてよいかわからない」
 「自社でどんなデータ活用ができるのかわからない」
 「データ分析を始めてみたものの、なかなか成果が出ない」

 
こういったお悩みを持つすべての職種の方を対象に、データサイエンス基礎講座は開催し、以下のような課題をお持ちの方にご参加いただきました。

データ活用に関する仕事上の課題

・例1 管理部門の方:
    社内のデータを管理したい
・例2 企画部門の方:
    自社製品・サービスの利用状況を把握し、企画に役立てたい
・例3 製造部門の方:
    製造ログデータから、異常を予知したい
・例4 プロモーション部門の方:
    売れ行きデータから、適切なプロモーション戦略を立てたい
・例5 新規事業部門の方:
    AI関連の新規事業に取り組みたい。自社の新規事業にIoT、AIを役立てたい
 
  
講師は、クライアントの案件で実際にデータ活用業務に従事している弊社の現役「データサイエンティスト」が担当いたしました。
分からないことはその場で解決しながら進められるスタイルでしたので各セッションごとに質問が盛んに飛び交うインタラクティブな双方向性をもって講座は進行します。

Session1 データサイエンスの歴史と全体像


担当は弊社データサイエンティストの高橋です。

なぜAIがトレンドになったのか、ディープラーニングがどう発達してきたのか。

身近な話題やユースケースを用いて、人工知能に関する誤解を紐解き、正しい理解へ学習を深めます。AI・機械学習、ディープラーニングの単語を耳にしたことはあれど意識して理解を深めたことがない方にも分かりやすく体系立てて解説が行われました。
データサイエンスの流れに沿って、全体像から次第に課題アプローチの方法が明らかになります。
機械学習でのゴール設定、データの洗い出し、取得、そして、重要な前処理の問題。採用される学習手法や検証方法、精度の着目点。さらにはPDCAをまわして精度を最適に調整することの重要さをご案内しました。

Session2 データ活用の今について。AI導入検討に使えるフレームワーク

データサイエンス講座 ビジネスセッション講師
担当は弊社ディレクターの加藤です。

ハードルが高そうに感じる「AI」、しかし実はいまや遠い存在などではなく「オッケーグーグル!」のCMでおなじみのGoogle Homeをはじめ、冷蔵庫やエアコンなどのスマート家電、iPhone Siriなど気づけばご自身の暮らしのすぐそばに存在するようになりました。誰でも使える時代に突入しているといったトピックをお話し、成功するプロジェクトのためのフレームワークの説明へ。

プロジェクトの成否を分けるのは、明確な「DIVAプラン」が書けることである、と掲げます。明確なプランづくりのノウハウを多数事例を紹介したうえで、実際にアイディアソンの手段でDIVAアイディアの発案を参加者に企画していただくワークショップを開催しました。

手元に用意されたカラフルなペンを手にした参加者の皆様が、各自でアイディアを目の前の付箋に書き出します。仕事の課題から、生活のなかで思いつく課題まで、思考回路が活性化するストレッチになりました。ここで描き出された課題はお持ち帰りいただき、ぜひ、フレームワークの続きから実際の業務へ生かしていただければと思います。

Session3 ハンズオンを含むデータ活用プロジェクトのエンジニアリングから検証解析まで

データサイエンティスト ハンズオン 講師
担当は弊社データサイエンティストの吉田です。

外部団体が発表したデータ紹介を通じて企業規模別のAI導入状況、PoC予算額など、企業が導入する際のリアルなポイントを知っていただき、プロジェクトの流れを説明しながらコストがかかるポイントや、データ整備や精度の課題、押さえておくべきポイントをステップ別に詳細解説いたしました。

ここからはハンズオンの時間です。参加特典である分析キットを用いて、機械学習を体験していただきます。データ可視化の重要性をご説明しながら、参加者様のパソコン上で動かせるようニフクラウド環境にインストールしたデータ解析ツールををその場でお試しいただきました。

今回はタイタニック号を素材にしたテストデータでのハンズオンではありますが、分析の仕方など本質的には、実際に行うデータ分析、およびビジネスシーンでの未来予測と同じことです。
こうしたフローをハンズオン形式で実習することにより、自社でデータ活用プロジェクトを推進するにあたり、重要となるポイントの押さえどころが身につくプログラムとなっていました。
 
 
セッション3も参加者様からの質問は多く、「アルゴリズムはオープンソースから採用するケースが多い?」など、講師のトピックから話題が広がり、意欲的で活発な質問が出されました。
 
データサイエンス 講座 
 
 
サラリーマンのためのデータサイエンス基礎講座は、一日集中でプログラムされた講座ですので、内容は濃く、参加者の皆様からの事後アンケートからもご満足いただけたことがうかがえます。

師走のご多用の時期ではありましたが、諸事ご調整のうえ、ご参加くださいましたこと、心より感謝いたしておりますとともに、さらなる発展形として、来年から新たにAIxビジネスのセミナーを開催することをここに予告申しあげます。

どうぞよい年をお迎えください。

2018年12月
データサイエンス基礎講座 担当

参考資料
事業会社におけるAI活用アプローチ
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